今日のブログは、おひとりおひとりに直接いいたいけれど、
きっと無理だよね、と思っている感謝の気持ちを書きたいと思っています。
そして、
ノロケかもしれませんが(笑)、その辺はどうぞお許しください。
◇◇◇
超私事なので、なんだか婉曲的表現ばかり使ってきましたが、
私はつい最近、結婚(入籍)いたしました。
計画的に同居し、「同居人」という立場から、婚姻届を提出し「妻」に
なっただけ(という表現はちょっと不適切だと思うのだけれど)で、
実感というものは本当にありませんでした。
そんな中、実感のないまま、昨日、5月らしいさわやかな天気の中、
たくさんのみなさんにご列席いただき、挙式、披露宴、二次会を
行いました。
花嫁の姿は、挙式がはじまってから、みてもらったほうがいい、と
思って、準備ができてからもずっとひっこんでいましたが、
チャペルへおりる階段の上にたって、たくさんのみなさんが
いらしてくださっているのをみたとき、
みなさんから発せられる
よかったね、私たちは本当にうれしいよ
というオーラを感じ、泣き虫な私は大泣きしそうでした。
でも、みなさんの温かいまなざしにお応えするには
絶対に笑顔がいい、と、ぐっとこらえたつもりです。
目をみたら泣きそうだったから、誰の目もみずに、
式が終わるまで、笑顔を貫きました。
母にベールダウンしてもらって、
父とバージンロードを歩く。
あの瞬間だけは、とても、とても緊張しました。
式が終わって、退場していくとき、もういいかな、と
みんなの顔をみながら退場していったら、
やっぱり、涙があふれてきてしまった。
あんなにみんなに心配してもらっていたこと、
おめでとう、と思っていただいていたこと、
改めて感じ、本当に、感謝の気持ちでいっぱいでした。
ありがとうございました。
とこのペースでかいていったら1週間、このネタを書き続けることに
なってしまうので、ここからはダイジェスト版?でいきます。
詳細が知りたい方は40日後に届く、アルバムとDVDをみに
我が家へいらしてください(笑)。
挙式後のみどころはやはり、ブーケトス。
海に向かって投げるため、本気でなげたら、
きっと海にボチャンといくだろう・・と手加減して投げたところ、
なんともいいぐあいのところにブーケが落下。
私は後ろ向きだったので、
よくみえませんでしたが、
ブーケ争奪戦、勝利してかちとったのは
アルバイト時代から仲良くしているT中Y子でした。
いかにその争奪戦が激しかったか、というのは
みていなかった私にも、あたりに散らばるブーケだったらしい
花びらの残骸から、伺い知ることができました・・・。
Y子、幸せをぜひ同じように、つかみ取ってくれ(笑)。
披露宴はアットホームにやりたい、ということで
会場に入っていただけるだけ、精一杯の人数、お越しいただきました。
なので、私たちのメインテーブルとみなさんの距離は近く、別に段差も
ないので、いろいろとお話することができました。
主賓のご挨拶をいただき、
(経沢社長、すてきなお言葉と短いスカート、ありがとうございました)
乾杯のご発声をいただき、
祝宴が進行していきます。
当日、会場に女性起業塾卒業生のこうちさんとうえださんから
届いた樽酒、みなさんにふるまわせていただきました!
お気遣いいただき、ありがとうございます!!!
心なしか、ウエディングケーキの入刀よりも、
樽酒を開いたときの方が、
みんなの顔が
草野に似合ってる
とみえたのは、気のせいだったんだろうか・・・。
私たちはいったん中座してお色直し。
ここからは余興のスタートです。
小さい子どもたちにも出席してもらったので
キャンドルサービスではなく、小さい子も安心して
参加できる演出にしました。
非常に、のりのよいみなさんで、
想像以上に歓声をあげていただき、
サプライズが好きな私はとっても満足しました(笑)
めいっこから花束をもらって記念撮影。
あとからきいたら3歳になるめいっこは、
私からのお願いを「わかった。 うん、やる」といって引き受けて
から、ずっとプレッシャーを感じていたらしく、
その「花束を渡す」という役割が終わるまで、
式がはじまってから、ずっと緊張していたそうです。
自分の役割が終わって、やっと安心して、
ご飯を食べ始めたとか。
なんか、3歳のあなたにそんなに気を遣わせてしまって、
本当にごめんね、でも、うれしかった。ありがとう。
スピーチはおふたりにお願いしました。
ひとりは一応、新郎側の友人代表のU氏。
関西弁でのスピーチはとても、おもしろく、
いやあ、あの職業にしておくのはもったいない・・・いやいや、そんな
ことはないですが、会場全体が笑いに包まれ、何とも芸達者なU氏に
感心しきりでございました。
すばらしいです。
ただ一点。
新郎側の友人代表がなんで、新婦をおとしめるような発言、してんねん!
やっぱり、スピーチ内容、先にチェックしとくんやったわ!!
と、こういうことをいうから
リスペクト
されてしまうのですね。
はい、気をつけます。
本当に楽しいスピーチをどうもありがとう。
私の側からは、マダムkにスピーチをお願いしました。
おつきあいはまだまだ短いですが、非常に濃い。
彼女とは年齢がずいぶん離れているかもしれませんが、
ときには一緒になって騒ぎ、
ときには人生の先輩として喝を入れられ、
今回の結婚を本当に我がことのように喜んでくださった方、です。
人生の大先輩をつかまえて
友人の何もないのですが、
マダムらしい、本当にすてきなスピーチをいただきました。
マダム、ありがとうございます。
マダムの、とっても美しかったです。
これからもいろいろとおしえてください。
ありがとうございます。
余興は2グループにお願いしました。
私が披露宴のことを考える余裕がなかったから
お願いしたのが5月に入ってから。
にも関わらず、2グループとも、本当にいろいろ考えてくれて
ありがたかったです。
1グループは学習塾時代の生徒&キュービットメンバーによる
余興。
ずっと自分が指導してきたつもりでいましたが、
あの余興をみたうちの父が
あれは先生(=私)がいいんじゃなくて、生徒がいいんだな
とポツリ。
いや、おっしゃるとおりです。
私がいい先生なのではなくて、いい生徒に恵まれてきたから
こうやって未だに先生というポジションにいさせていただけて
いるのだと思います。
あいちょう、よしこ、まりえ、ことみ、あなた方の先生で、上司で
本当によかったよ。
これからも友人として、末永く、よろしくね。
2グループ目は、人間学類1クラの仲間たち+はなえ、でした。
みんなそれぞれに忙しい中、きてくれただけでもうれしいのに
みんなでいろいろ考えてくれて、
彼女たちにしかできない、
彼女たちしか知らない、
私へのメッセージをもらえました。
いいときも、悪いときも、一緒に乗り越えてきたみんなと、
これからも、おばあちゃんになっても一緒にいいたい放題、
やっていけたらと思っています。
当日会場にきてもらうことはできなかったけれど
同じくお祝いしてくれたS子にも、同じ気持ちを伝えたいと
思います。
みんな、ありがとう。
みんなからのたくさんの祝福を受け取って、
主役の私は、そのみなさんに最後まで甘えて
花嫁からの手紙を読ませていただきました。
大好きな家族へあてた手紙。
みなさんの前で恐縮でしたが、
一生に一度、許していただけたんではないかと思っています。
最後に、花束贈呈、ではなく、
私たちそれぞれの生まれたときの体重でつくったぬいぐるみを
両親へプレゼントしました。
感動の場面のはずなのに、笑いが。
新郎 = 2600g
新婦 = 3200g
原因はこれだったんですね・・・。
未だにこの差をキープしているかどうか、
真実は、私しか、知らないのです(笑)
そして、いっさいノーコメントにしておきたいと思います(笑)
最後の新郎のスピーチは
私の想像以上のものでした。
ありがとう。
◇◇◇
自分の結婚式のノロケが書きたかったわけではなくて
みなさんにお礼をいいたかったのですが、
やっぱりノロケになりましたね。
本当にたくさんの方に見守られ、
祝福してもらって、
やっと、自分が結婚したんだな、
新しい家族をつくるんだなという実感が
わいてきました。
この日を忘れることなく、
支えてくださるすべてのみなさまと
これからもずっとご一緒できるよう、
しっかりと歩んでいきたいと思います。
ご列席くださったみなさん、
祝電などくださったみなさん、
お祝いのメッセージをよせてくださったみなさん、
本当にありがとうございます。